シートの操作
シート画面には、左上に三本線のメニューボタン、上端に列名が表示された列見出し、左端に行番号が表示された行見出し、そして残る部分に値と数式の入力部が配置されています。
シートには一列しか存在しませんが、値と数式を別々に入力する仕様であるため、あたかも二列が存在するように見えます。左側の列には値を入力するボックスが縦に並んでおり、その上端には「値」と記された見出しが存在します。この列を、便宜上、「値列」と呼ぶことにします。同様に、「数式」と記された右側の列を、便宜上、「数式列」と呼ぶことにします。しかし、これらは実際の列ではありません。値列と数式列を合わせて一つの列を成しているのです。
シートのスクロール
値と数式の入力部をドラッグしたりフリックしたりすることで、シートをスクロールすることができます。
列幅の変更
値列と数式列の境界線を移動することで、値列と数式列の幅を変更することができます。値列を拡幅する場合は、値列の見出しを押下した後、右方向へドラッグして境界線を右へ寄せます。
逆に数式列を拡幅する場合は、数式列の見出しを押下した後、左方向へドラッグして境界線を左へ寄せます。